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キングダム48
リボクに感情移入する。王センが悪役風である。民衆を利用する点も悪役である。キルヒアイスは偉かった。
山の民がチートである。キングダム49では趙にもチートが登場する。このような相互主義は好きである。リボクは毎年羊の肉を振る舞っている。秦軍を倒す見返りは来年以降もリボクが振る舞う羊の肉という。
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【2019/11/08 20:05 】 | 林田力wiki | 有り難いご意見(0)
林田という学者
山本周五郎の時代小説の短編集。少年向けであり、少年が活躍する話が多い。探偵になる話もあり、チョンマゲを付けた現代劇的な話もある。
幕末の異人館斬り込みの話では林田という学者が登場する。フランスが幕府を援助する内容の条約案が日本侵略を目的としたものと見抜く。悪徳商法の契約的である。
今は薩摩長州がイギリスの傀儡という見方が根強いが、戦前は幕府が日本をフランスに売り渡そうとしていたという見方が強かったのだろうか。それは明治政府の正当化に都合のよいイデオロギーである。この話のフランス将校は悪の侵略者でしかない。一方で別の九州を舞台とした短編のフランス将校は相手を評価できる人物に描かれている。単純に列強を悪としていない。明治政府正当化のドグマから幕府が絡むと悪になるのだろうか。
【2019/11/08 18:46 】 | 林田力wiki | 有り難いご意見(0)
無駄な会議
働き方改革で削減対象にしやすいものが無駄な会議である。むしろアウトプットを減らさずに労働時間を減らす上策である。昭和のコミュニケーション至上主義は対面で話す効用を強調しがちであるが、それはアウトプットを出すという目的を忘れている。管理職は会議で方針が決まれば仕事は終わったも同然の気分かもしれないが、手を動かす人は会議で決まった後でアウトプットを作らなければならない。
【2019/11/05 07:48 】 | 林田力wiki | 有り難いご意見(0)
イゼルローン要塞失陥
イゼルローン要塞失陥を受けて帝国軍三長官は辞表を出す。皇帝はラインハルトに空席となった三長官の何れを希望するか尋ねる。ラインハルトは自分の手柄でもないところで昇進しても意味がないと断る。これはオーベルシュタインの助命を得るための駆け引きと説明される。
【2019/11/04 11:51 】 | 林田力wiki | 有り難いご意見(0)
北村薫のうた合わせ百人一首
北村薫『北村薫のうた合わせ百人一首』(新潮文庫、2019年)は現代短歌のレビューである。著者は埼玉県出身の作家。五十の章からなり、一つの章は二首の短歌を掲げている。それ故に、うた合わせ百人一首である。
ところが、各章では二首を対比して掘り下げている訳ではなく、多数の短歌を紹介している。筆の向くまま書いている感じである。うた合わせでもなければ百人一首でもない。
もっとも百首に限定する百人一首という感覚が和歌の伝統からは邪道だろう。ちょうど新元号の令和は万葉集に由来し、万葉集への注目が集まっている。本書のようなパターンが面白い。
本書は著者の世代感覚が反映されている。昭和の風俗は氷河期世代の私にはギャップがあるものも多い。それは著者も自覚しており、以下のような表現が度々登場する。「この『活字』が、今の若い人に分からない」(213頁)。戦前だけでなく、昭和の戦後も一時代前という自覚が必要だろう。著者のように自覚があれば良いが、昭和の常識の押し付けが現代日本の不幸の源に感じる。
【2019/11/03 15:46 】 | 林田力wiki | 有り難いご意見(0)
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