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たけちゃん、金返せ
藤山新太郎『たけちゃん、金返せ』は浅草演芸場時代のビートたけしの芸人仲間だったマジシャンがビートたけしさんとの交流や自分の半生を振り返った書籍である。タイトルはビートたけしさんに貸した金が返ってきていないことに由来する。売れる前の芸人の焦燥が描かれている。昭和の演芸文化を伝える書籍である。
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【2018/11/13 18:00 】 | 林田力wiki | 有り難いご意見(0)
ギャラリーフェイク5巻
ギャラリーフェイク5巻は公立美術館の話が印象に残る。学芸員は真面目に働いているが、館長は学芸員資格を持たず、美術に関心の低い他部署の人間が就いている。業者にリベートを当然のように要求し、縁故で学芸員を採用する。腐敗した公務員である。その分野に意識がなくてもローテーションと称して異動する公務員の人事制度に欠陥がある。
【2018/11/12 07:42 】 | 林田力wiki | 有り難いご意見(0)
スレイマンの妃
『夢の雫、黄金の鳥籠』はオスマン帝国のスレイマンの妃を主人公とした歴史漫画である。東欧で育ったが、遊牧民にさらわれ、奴隷として売られ、スレイマンのハーレムに入る。
ヨーロッパなどでは悪女として有名な存在である。日本では日野富子に相当するだろうか。日野富子を主人公とした大河ドラマがあったが、本作品も主人公はふてぶてしい悪女ではない。
【2018/11/11 17:40 】 | 林田力wiki | 有り難いご意見(0)
レプリカたちの夜
『レプリカたちの夜』は混沌と理不尽の世界を描く小説である。私はカフカの作品を連想した。主人公は動物のレプリカを製造する工場に勤めている。
電話が信用できなくなっている。「電話なんてなんの意味があるのだろう。ただの音声。ただの合成シミュレーション」(231頁)。電話よりもメールを優れたコミュニケーション手段と考えている人々は自分の要求を一方的に押し付けたいだけではないか。
【2018/11/10 22:51 】 | 林田力wiki | 有り難いご意見(0)
サンクチュアリ
『サンクチュアリ』はヤクザと政治家が日本を変えようとする漫画である。あの手この手で出る杭を打とうとする老害には腹が立つ。それを潰していく主人公達には拍手喝采したくなる。ヤクザの世界は順調に老害を排除し、痛快である。一方で政治の世界は一筋縄ではいかない。
【2018/11/09 18:24 】 | 林田力wiki | 有り難いご意見(0)
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