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サンカ生活体験記
『サンカ生活体験記』。著者は子どもの頃にサンカで育てられたという。サンカは原始的な文化と見られがちであるが、その家族形態は核家族である。年老いた親はコミュニティーで面倒を見るという(198頁)。逆に近代的である。農業に対して憧れを抱く向きもあるが、農業が家父長的な家族主義、集団主義を生んだのではないか。
本書によるとサンカは明治時代には都市に溶け込み、建設業者などはサンカ出身者で占められ、それが談合の温床になっている(217頁)。彼らにとって談合は悪いことではなく、仲間内の話に過ぎない。
サンカの研究はサンカ社会を肯定的に描くものが多いが、それを現代社会に持ち込むと問題がある。
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【2016/08/28 17:05 】 | 林田力wiki | 有り難いご意見(0)
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