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デスノート
#日本テレビ #ドラマ #レビュー #デスノート
日本テレビの連続ドラマ『デスノート』は原作と異なる設定で事前の風当たりが強かったが、意外と良かった。夜神月を平凡な大学生にしたことは、無力だからこそ犯罪者を強く憎み、キラとなる切実さを原作以上に出している。ミサミサも原作では「ダメだこいつ、早くなんとかしないと」という困った存在であったが、家族が殺されたエピソードを最初に出し、それを強調することで犯罪を憎む強い想いは共感できる。月とミサミサは原作以上に共感できそうである。日本の司法は国民の側を向いておらず、犯罪者に甘いという視聴者の共感を集めそうである。
ドラマでは刑務所から出所した人物が犯罪を繰り返し、仮釈放を許せないという遺族感情を描くなど刑罰の甘さを訴えている。現実に薬物犯罪は再犯率が高いが、初犯は執行猶予がつくという相場になっている。吉野健太郎の危険ドラッグ薬事法違反も執行猶予付の有罪判決であった。
Lは原作では菓子好き、変な座り方など常人の物差しでは測れない天才というイメージがあったが、ドラマでは上から目線の非常識という感じである。ここは原作を支持したい。その意味では松山ケンイチは素晴らしかった。
月は自身が平凡な大学生になった上、父親の警察の地位も低くなっており、原作のように捜査本部に入るには説明が難しくなった。最後にニアとメロが登場したために月とLの対決の結果も原作通りと予想できてしまう。
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【2015/07/06 17:38 】 | 林田力wiki | 有り難いご意見(0)
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