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デッドマンワンダーランド11
シロとレチッドエッグの過去が明らかになる。これまで罪の枝は超自然的でファンタジー的な要素が強かったが、この巻で物語世界の中での現実的な説明がなされる。
主人公が悲惨な過去から目を背けていたことも明らかになる。主人公の精神世界の中での葛藤を外敵との戦いと同等に描くことは新世紀エヴァンゲリオンに代表される定番であるが、現実無視との批判も根強い。西尾維新原作の「めだかボックス」でも自分との戦い型の主人公が風刺された。
その点で目を背けていた過去を直視するという展開は自分との戦いでありながら、現実逃避の真逆である。過去を水に流すことを是とする非歴史的傾向のある日本社会において有意義である。林田力
http://hayariki.net/
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【2011/11/29 21:10 】 | 林田力wiki | 有り難いご意見(0) | トラックバック(0)
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