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七年の夜
#韓国 #小説 #書評
『七年の夜』は韓国の小説である。韓国で話題の作家の作品である。現在進行形の話と回想が並行して描かれる。
有力者のバカ息子のために警察が見込み捜査する腐敗が描かれる。真相が明らかにされても反省しない。「弱みを見つけて横暴な捜査をもみ消そうとしたのかも知れない」(42頁)
その後は虐待の話が続き、重たい。息子が視点人物の話は感情移入できるが、大人達が視点人物の話は病んでおり、読んでいて辛い。暴力の描写も色濃い。ジェンダー的には問題発言になるが、女流作家がよく書けると感じた。
可哀想なキャラクターはウンジュである。
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【2017/12/13 20:37 】 | 林田力wiki | 有り難いご意見(0)
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