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天使の創造
坂東としえ『天使の創造』は親と子の物語である。序盤は共働き夫婦の子育ての大変さが述べられる。離婚などシビアな現実も描かれる。結局、専業主婦が良いという結論になると何だかなという思いになる。
中盤になるとファンタジー色が出てくる。子どもの空想的な世界が描かれる。子どもには残酷なところもある。意味もなく虫を殺害することがある。本書にも、その描写があり、ドキリとさせられる。その後、その子どもが自然を大切にするようになる。子どもを美化しないが、性悪説にも陥っていない。
その後は再び現実のシリアスな問題が描かれる。がんは深刻な病気で、早期発見が肝心と言われる。しかし、検査のし過ぎで逆に放置しても良いものまで発見して入院することがないだろうか。
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【2018/03/15 11:19 】 | 林田力wiki | 有り難いご意見(0)
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