忍者ブログ
市町村消滅論と放射脳カルト
日本の多くの自治体が人口減少により消滅するとの市町村消滅論は各方面に衝撃を与えた。しかし、これは農村を切り捨て、人口の選択と集中を目論む官僚や財界のアジテーションとの批判がある。「増田レポートは、そのスタートの問題意識であった少子化対策から、『消滅市町村』『消滅可能性都市』の公表を媒介として、いつのまにか、特定の地域に対する撤退の勧めとして実質的に機能し始めている」(小田切徳美「『農村たたみ』に抗する田園回帰」世界2014年9月号190頁)。
この視点に立つならば、放射脳カルトの福島県切り捨ての主張も、同じ文脈で理解できる。現実に放射脳カルト的と批判された熊本県宇城市の政治団体は東日本からの自主避難促進による過疎の解消を政策に掲げた。避難者の健康や生活ではなく、自分達の地域発展を考えた主張である。これが自主避難支援という善意を装ったものの実態である。放射脳カルトが太り、住民が痩せ細る貧困ビジネスである。放射脳カルトは復興に取り組む住民の実態を全く知らないか、承知で嘘をつく人々である。放射脳カルトに地域社会を論じてほしくないと思うのは私だけではないだろう。
放射脳カルトの主張が通るならば福島県をはじめ東日本の多くの市町村がたたまれてしまうことになる。これは市町村消滅論にとって好都合な展開である。もともと放射脳カルトは脱原発運動のイメージを下げるための体制側の工作員とも指摘される。
放射脳カルトの主張は地域社会に対する大所高所からの配慮に欠けている。被災地の復興を妨害する放射脳カルトは、することなすことが後ろ向きである。放射脳カルトは明らかに地域社会の良識に抵抗している。
PR
【2014/08/22 23:59 】 | 林田力wiki | 有り難いご意見(0)
<<林田力・東急不動産だまし売り裁判 | ホーム | 林田力集会記事集>>
有り難いご意見
貴重なご意見の投稿














<<前ページ | ホーム | 次ページ>>