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機動戦士ガンダムオリジン最終巻
機動戦士ガンダムオリジンの最終巻。オリジンではアニメと比べて政治的な背景を丁寧に描いている。アニメではキリシアがギレンを殺害して、あっさりと全権を掌握したが、オリジンではキリシア派とギレン派に分かれて内戦を繰り広げる。それによってジオン・ダイクンの遺児であるセイラ・マスの出番も生まれる。
伝統的なガンダムの世界観には、やりきれなさもある。主人公アムロは大局的に見れば腐敗した連邦の歯車となっているためである。これに対して平成のガンダムであるSEEDでは主人公は既存の権力に刃向かい、対立する何れの陣営にも属さない清々しさがある。これに比べると初代ガンダムには組織の言いなりになる時代遅れ感が付きまとう。originではアムロとホワイトベースのクルー達という個人と仲間達の物語として上手にまとめた。連邦という社会悪は残り、世の中は変わらないが、それとは別次元の物語として、まとめられている。林田力
http://hayariki.net/
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【2012/01/08 09:35 】 | 林田力wiki | 有り難いご意見(0) | トラックバック(0)
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