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江東区議会へ教科書採択陳情
江東区議会文教委員会では教科書採択陳情が審議された。日の丸君が代問題のような陳情合戦にはならず、全ての陳情が日本国憲法重視の立場からのものであった。希望のまち東京in東部の陳情のユニークなところは、特定教科書の採択を求める圧力になるような議決や発言を慎むことを求めたことである。これは江東区議会の過去の議論を踏まえたものである。陳情は継続審議となったが、陳情で問題視したような発言や議決はなく、陳情には一定の効果があったと評価できる。実際、過去の議論を前提とすると、今回の議論は拍子抜けするほどであった。
陳情の要求は江東区議会宛の陳情という個別具体的なものであり、この要求が普遍性を持ったものと主張するつもりはない。ある教科書を素晴らしいと考え、それを採用するように運動することは市民の活動の在り方として肯定できる。自分達の活動は市民運動であるが、相手の活動はヘイトクライムと否定するならばダブルスタンダードになる。歴史的にも教科書問題と言えば家永裁判であった。特定の教科書を偏向しているとして排除する論理は自分達への制約になることも理解しなければならない。
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【2015/06/18 13:11 】 | 林田力wiki | 有り難いご意見(0)
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