相棒の最終回がホワイトデーに放送された。殺人事件や国家的陰謀に比べると、相対的に小さな事件になるが、警察の負の体質が良く描かれていた。警察幹部の誰かが警察に批判的な週刊誌の記者を突き落とす。警察官は警察幹部の言い分ばかり聞いて被害者に寄り添わない。被害者の病院行きに警察幹部が付き添うのは、大事にするなと因果を含めるためと推測される。
しかも警察は、昭和のヤクザが因縁をつけるような卑怯な手口で不当逮捕を行う。転び公妨の亜種である。まさに警察はヤクザ以下である。「指定暴力団警視庁」という反応もあった。不当逮捕されたヤクザが取調室の机につっ伏して寝ているシーンがあった。長時間の取り調べで十分な睡眠時間が与えられていないのだろう。 PR |
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