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絶滅の人類史
『絶滅の人類史』は人類という種の誕生の歴史を明らかにする新書である。
本書の学問スタンスが勉強になる。筋が通った説明というだけではダメであると何度も繰り返される。筋が通った説明は必要条件を満たしても、十分条件を満たすとは限らないためである。
この点は日本の警察の見込み捜査と対照的である。見込み捜査は彼には動機がある、だから犯人であると決めつけ、自白を強要する。日本の警察の見込み捜査は科学的ではないと批判されるが、科学的な姿勢が本書から理解できる。
脳の大きさについての説明も面白い。一般に脳が大きいければ知能が高いことを意味し、良いことと考えられる。しかし、ただ大きいだけで使用していないならば無駄なエネルギーを消費することになる。
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【2018/08/06 13:16 】 | 林田力wiki | 有り難いご意見(0)
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