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繋がれた明日
神保裕一『繋がれた明日』(朝日文庫)は殺人を犯した者を主人公としたサスペンスである。さいたま市立桜図書館で借りた。
様々な社会の矛盾に直面するが、やはり警察の人権侵害が最大の矛盾である。「顔の前で怒鳴っていた警官はもう姿が見えなかった。大声で正義を振りかざしておきながら、立場が悪くなると姿を隠す」(209頁)
「法律では黙秘権が正当な権利として認められていながら、彼らは生意気なやつだと怒りをむき出しにして怒鳴った。金槌でたたき続ければ、固く口を閉ざした貝だろうとこじ開けられると信じるかのように」(229頁)
主人公は人を殺したが、主人公にも言い分がある。相手は女性に言い寄っており、それを止めさせることが目的であった。
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【2018/11/03 10:51 】 | 林田力wiki | 有り難いご意見(0)
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