忍者ブログ
自己責任論批判
#林田力 #東急不動産だまし売り裁判 #東急不買運動 #東急不買
東急不動産だまし売り裁判(東急不動産消費者契約法違反訴訟)は自己責任論との闘いである。無価値の問題物件をだまし売りされても泣き寝入りしろとの要求である。この自己責任論は社会的弱者にのみ責任を押し付け、社会的強者は責任を負わないという不公平さを特徴とする。故に東急不動産だまし売り裁判では東急リバブル東急不動産の事業者の責任を追及した。
このように自己責任論の問題を不公平という観点で捉えることは重要である。表面的な自己責任論批判では個々人に責任を負わせるな、責任を社会全体で負担しようとなりがちである。それは一億総懺悔の無責任状態になりかねない。
自己責任論の克服は貧困問題など社会問題の解決のために非常に重要である。足立区政を語る集いでも指摘された。そこでは自己責任論の本質を正確につかむ必要がある。自己責任論は新自由主義の産物というよりも、特殊日本的精神論の産物ではないか。頑張れば何とかなるという思想である。問題は、この精神論は右翼左翼問わず、日本の伝統的組織にあまねく存在していることである。
ワタミ過労自殺で渡辺美樹は皆が過労自殺者を支えられたら良かったと言い放った。自己責任論に対して皆で支えるというアプローチは限界があるように思える。むしろブラック企業問題に対しては小説『銀河英雄伝説』のヤンウェンリー的な「給料分以上の仕事をしない」という姿勢が必要である。自己責任論を乗り越えるためには新自由主義の否定ではなく、新自由主義の基礎にある個人主義の徹底が必要であるように思える。
PR
【2015/05/24 17:47 】 | 林田力wiki | 有り難いご意見(0)
<<やりたい政策 | ホーム | 東急不動産だまし売り裁判CM>>
有り難いご意見
貴重なご意見の投稿














<<前ページ | ホーム | 次ページ>>