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貧困ビジネスを考える
#東京都 都政わいわい勉強会イン東部地区実行委員会は都政わいわい勉強会イン東部地区「貧困ビジネスを考える」を東京都墨田区で開催した。貧困ビジネスは真っ黒な心を持った悪人である。貧困問題をテーマに活動しようとの意見が出た中で貧困ビジネスの問題を取り上げた。市民の立場で貧困ビジネスを批判的に取り上げる意味は貧困ビジネスが一般の市民生活を脅かすものであるためである。具体的事例として取り上げた足立区舎人の貧困ビジネス進出反対運動は住環境の悪化を問題視する住民運動である。マンションの一室が脱法ハウスに改造される問題も住環境の悪化の問題である。生活保護費をピンはねする貧困ビジネスは納税者の不利益になる。生活保護法改正問題などは固定的な党派的対立ができあがってしまっているが、貧困ビジネス規制は党派を越えた建設的議論が可能と考えた。現実に貧困ビジネス規制条例をいち早く制定した自治体は橋下維新の大阪である。埼玉県の貧困ビジネス規制条例は自民党県議団が提出した。貧困ビジネスを許さないという情熱は制度論
や構造論にはしりがちな左翼よりも保守の方が強い面もある。その面は積極的に評価し、伸ばしていきたいと考える。
市民の立場で貧困ビジネスに取り組む、もう一つの意義は、市民感覚・市民常識から貧困ビジネスの必要悪論・セーフティネット論を打破できることである。反貧困運動の一部にも野宿よりはましと貧困ビジネスをセーフティネットと位置付けてしまう諦めが広がっている。目の前の貧困に取り組む反貧困運動が貧困の過酷な現実や行政の冷たい姿勢に直面して貧困ビジネスをパートナーとして捉えたくなる気持ちは理解できなくはない。だからこそ少し離れた市民の立場で貧困ビジネスを批判することが大切である。
勉強会では脱法ハウスが生活の拠点になりえない悲惨な環境である実態が指摘された。また、足立区議からは生活保護受給者には居宅保護の原則を実現するための住宅扶助の制度があると指摘した。これを利用すれば無料低額宿泊所や脱法ハウスは不要である。さらに勉強会では増え続ける空き家を低所得者向け住宅として活用するとの提案もなされた。貧困ビジネスが必要悪ではなく、社会に不要な悪であることを確認する実りある勉強会であった。
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【2013/12/14 22:54 】 | 林田力wiki | 有り難いご意見(0)
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