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革命の終焉
#小説 #書評 #歴史 #読書
『雪』はトルコの小説である。イスラム主義が強まる辺境のカルスでクーデターが起きる。イスラム原理主義が支持される土壌を説明した小説として話題になった。本書を読むと世俗派の権力が抑圧的で、イスラム主義に希望を求めたくなる気持ちが理解できる。

佐藤賢一『小説フランス革命・革命の終焉』は小説フランス革命シリーズの最終巻である。前巻までにダントンもデムーランもエベールも断頭台に消え、テルミドール反動を残すのみになった。残された主役は、サンジュストとロベスピエールである。デムーランに感情移入して読んでいたために寛容派粛清の流れに腹立たしい思いがあった。本書では寛容派粛清がロベスピエールにも大きな傷を残した。テルミドール反動は自壊という面もある。
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【2015/06/14 17:43 】 | 林田力wiki | 有り難いご意見(0)
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