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笑ウせぇるすまん
中公文庫コミック版3巻。「看板ガール」は広告看板の白人モデルのリンダに惚れた青年の話。本作品は不幸になる話が基本であるが、この話は珍しい。喪黒が「あの青年のきりかえの速さには負けました」と言っている。
「ブルーアイ・ジャパニーズ」は日本の会社に勤めているアメリカ人がアフターファイブの飲みニュケーションにはまっていく話。現代との価値観のギャップを感じる。もともとのアメリカ人の価値観が正常であり、日本組織のアフターファイブの飲みニュケーションが異常である。
「主夫道」は家事が合っている夫の話。主夫を目指すことは、現代ではおかしい話ではない。
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【2019/04/23 23:52 】 | 林田力wiki | 有り難いご意見(0)
センゴク8巻
センゴク8巻は前半が比叡山延暦寺焼き討ち、後半は三方原の合戦である。延暦寺焼き討ちは前巻からの続きである。
仙石権兵衛とお蝶は遂に再会する。しかし、権兵衛とお蝶の物語よりも、権兵衛とお鹿の物語になった。恋物語では、お鹿のようなポジションは報われない脇役になりがちである。本書でも同じであるが、大きくフィーチャーされている。
本作品は明智光秀が延暦寺焼き討ちに反対ではなく、立案者であると位置付ける。本作品の光秀ならば納得であるが、光秀が焼き討ち後に坂本の支配を任された事実から説得力がある。
本願寺からの要請によって武田信玄が動き出す。本作品では足利義昭は何の力にもなっていない。本作品の徳川家康は武田信玄を不気味としている。武田信玄を尊敬していたとされる家康イメージとは異なる。
この時点の織田家の認識は武田と徳川のいさかいであった。武田の目が徳川に向いていることを好機として浅井攻めに注力する。徳川にとっては負担と犠牲を押し付けられ、腹立たしいことこの上ない。
本作品の丹羽長秀は、いつも額に手をあてている。織田信忠の初陣では額に手をあてていないシーンがある。
【2019/04/23 00:43 】 | 林田力wiki | 有り難いご意見(0)
ドラベース
むぎわらしんたろう『ドラベースドラえもん超野球外伝』(小学館)はドラえもんのスピンオフ漫画。22世紀を舞台とした猫型ロボット達の草野球チーム「ドラーズ」の物語である。ドラえもんも22世紀に戻ってドラーズに参加している。
22世紀の草野球は3回スコアに表示された、ひみつ道具を使っていいというルールがある。それ以外は土にまみれた野球そのものである。eスポーツがブームになりそうな今から見ると、そのようなものかと思ってしまう。
ベンチでも本を読んでいる頭脳派選手の作戦で反撃に成功する。昭和のスポ根ではない。
【2019/04/22 23:09 】 | 林田力wiki | 有り難いご意見(0)
センゴク一統記8巻
清洲会議が開催される。本作品は、三法師を跡目とすることに宿老の対立はなかったとする。信雄と信孝は跡目を継ぐ器量ではないとする。この二人とも駄目は、ネット小説『淡海の海』と共通する。
定説では柴田勝家が信孝を推したが、秀吉が強引に三法師を跡目としたとする。勝家と信孝は同盟関係にあり、そのために勝家が出てこられない冬の間に滅ぼされたとされるが、本作品ではどのように描くだろうか。
市や浅井三姉妹が登場する。初は、ませている。大河ドラマ『姫たちの戦国』の初と重なる。
【2019/04/22 17:54 】 | 林田力wiki | 有り難いご意見(0)
ワンピース92巻
ワンピース92巻はワノ国編の続きである。海楼石もポーネグリフもワノ国由来とのことで、ワノ国は全体の物語上、重要な場所になりそうである。
ワノ国の為政者のオロチが登場する。民に苦しみを押し付け、自分達だけ贅沢三昧と典型的な暗君、暴君である。自国が自給自足できているとして鎖国を正当化するが、軍艦などは輸入しようとする。
鎖国が、政府が特権を持つ管理貿易に過ぎないことを見抜いている。最近では鎖国をヨーロッパの植民地支配の防波堤になったと肯定的に評価する内向き思考もある。しかし、国を守ることが人々の生活を豊かにするとは限らない。ワンピースはエンタメ作品であるが、社会批判が鋭い。
【2019/04/22 07:51 】 | 林田力wiki | 有り難いご意見(0)
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